世界一周で本当に感動した絶景in東南アジア!14選(10ヶ国)後編
今回は、世界一周の中でも特に東南アジアに恋してしまい、
そのほぼ全てを旅してしまったぼくが選ぶ
至高の絶景14選を発表します!!
しかし、1つの記事にまとめてしまうと
あまりにも長くなってしまうので、
前編(1~7):タイ、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、ブルネイ
後編(8~14) : ベトナム、シンガポール、マレーシア、ラオス、フィリピン
の2つに分けました!
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ちなみに東南アジアとは、
ASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟する、
タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ブルネイ・ダルサラーム、ミャンマー、東ティモール
の11ヶ国のことを指すそうです。
どうでもいいですね。笑
ぼくはこの11カ国のうち、東ティモールを除く10カ国を旅しました。
その中で出会った無数の景色から選んだ究極の14選の後編、
それでは発表します!!
8.「東南アジア最高峰・キナバル山」 マレーシア・ボルネオ島 →行った時の記事へ
太平洋に浮かぶボルネオ島は世界で3番目に大きな島。
なんとその面積は日本の2倍。
一部分だけブルネイ・ダルサラームの領土にもなっています。
そしてコタキナバル市内から、80km近く離れたところに
世界遺産のキナバル国立公園があります。
この国立公園にあるのが、東南アジア最高峰キナバル山(4095m)。
鬱蒼とした熱帯雨林の中を登って行きます。
有名な食虫植物のウツボカズラも。
現地の山岳民族のガイドとともに登山します。
みんな陽気で面白くて、いいやつばっかり!笑
麓での前日泊も含めて2泊3日で登ることができるこの山。
山頂からはこの世のものとは思えない絶景を見ることができました。
9. 「ルアンパバーンの街並み」 ラオス →行った時の記事へ
街全体が世界遺産に指定されている、小さな街です。
ぼくはこの街の、穏やかで優しい雰囲気の虜になってしまいました。
朝5時。
ルアンパバーンの1日は、僧侶たちの托鉢で始まります。
観光客も参加して、僧侶に食べ物を差し出します。
托鉢が終わった頃には、裏通りでは賑やかな朝市が。
街にはあの有名な大河・メコン河が流れており、
それを眺めてぼーーっと1日を過ごします。
夕暮れどきには街を一望できるプーシーの丘に登ります。
そしてメコン川に沈む夕陽。
日が暮れると始まるのがナイトマーケット。
色とりどりの民芸品が所狭しと並べられます。
裏通りでは屋台が。
ごはんもめちゃめちゃ美味いです!!!
そして1日の終わりはラオスのビール、ラオ・ビアで。
心の底からおすすめする最高の街です!!!!!
10. 「ホイアンの街並み」 ベトナム・ホイアン →行った時の記事へ
ベトナム中部のビーチリゾート・ダナンから南へ30km。
トゥボン川の河口に広がる美しい街がホイアン。
このホイアンで最も有名なのがランタン。
夜になると街じゅうがランタンで照らされます。
その景色は本当に絶景。
ホイアンの街は美しいだけでなく本当に雰囲気がいい。
人がたくさんいて賑わっているのに、心地よい静けさに包まれています。
あまりの心地よさに、ぼくは予定を変更してこの街に沈没しました。笑
ほんまにホイアン最高!
↓ アクセス含めホイアンについてはこちら。
海上に並ぶ無数の巨大な奇岩。
世界遺産にも指定されているベトナムの景勝地・「ハロン湾」です。
その姿が中国の景勝地「桂林」に似ていることから、
「海の桂林」とも称されています。
船に乗って奇岩の間を巡るクルーズが人気。
クルーズの合間には、カヌーを借りて冒険することも可能。
夕暮れどきには絶景が広がります。
12. 「マリーナ・ベイ・サンズ」 シンガポール →行った時の記事へ
マリーナベイサンズとは、シンガポールにある、
屋上に巨大なプールのあるあの超有名なホテルです!
ホテルは信じられないほど巨大で豪華絢爛で、
なんとホテル内を運河が流れていて船が浮かんでいます・・・
もはや意味がわからん・・・笑
記念に、と奮発してここに宿泊したのですが、
窓からの景色がこれ。笑
み、未来都市かしら。
そして待望の屋上にあるプール!!!!!!
宿泊者しか入ることができません!!!
寒すぎ!!!!!!
ただ、プールから眺めるシンガポールの夜景は本当に綺麗でした。
「世界で最も美しいホワイトビーチがある」と言われる
フィリピン・ボラカイ島。
これまで世界中のあらゆるビーチリゾートを訪れましたが、
ここよりも砂の白いビーチを見たことがありません。
どれぐらい白いかというと、砂が白すぎてあまりの眩しさに
サングラス無しでは目を開けることができません。本当に。笑
ボラカイ島は2km×5kmぐらいの小さな島で、
その海岸線の大部分がビーチになっています。
本当にこれは楽園の島。 ぜひ訪れてみてください!
↓ アクセスが悪いボラカイ島。その道のりも記しました。
14. 「オスロブのジンベエザメと泳げる海」 フィリピン・セブ島 →行った時の記事へ
最後に挙げるのは、フィリピン・セブ島の「オスロブ」という街です!!
セブ島の中心地・いま泊まっているセブシティから車で片道3時間半もかかる場所にある、さびれた漁港です。
どうして3時間半もかけてそんな辺鄙な場所に行くのか?
タイトルを読んでお気づきの方も多いと思いますが、何を隠そうこの街、
世界で唯一野生のジンベエザメの餌付けに成功しているんです!!
漁師が餌を巻くのに合わせて近くの海から巨大なジンベエザメが集まってきて、
一緒に泳ぐことができる!らしいんです!
ただ、往復の車や現地の船の代金を合わせたツアーは1人2万円もします…
さすがに高すぎて払えません……
そこで、自力でバスに乗り現地に向かい、船も自力で手配することにしました。
そうすれば合計3000円以内で済む計算です。
↓そのときのアクセス方法はこちらに。
3時間半かけてオスロブの街に到着。
看板の立っている店でシュノーケルを借り、
木造の手漕ぎボートを手配して乗せてもらいます。
岸から50mほどの沖合に行くと、10隻近い船が一箇所に集まり、
漁師が餌をばらまいています。
海中にはなんと……巨大なジンベエザメが10匹近く泳いでいます!
慌てて海に潜り、ジンベエザメと戯れる夢のような時間を堪能しました。
それにしてもめちゃめちゃ大きかったです、ジンベエザメ。
海が澄んでいるときは、これよりも遥かに美しい絶景を見ることができるとのこと!
セブ島を訪れた際は是非行ってみてください!
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前編(1~7):タイ、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、ブルネイ
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