【保存版】世界一周54ヶ国を旅した僕が選ぶ、本当に感動した絶景。
このページでは、ぼくがこれまでバックパッカーとして世界一周してきた中で、
本当に感動した絶景だけを、
実際に撮影した写真とともに紹介します!!
バラバラに掲載しても見にくいので、地域ごとにまとめました。
全63箇所の内訳は下のようになっています。
クリックすればそれぞれの場所にジャンプすることが可能。
ではさっそく、世界一周旅人のあいだで「絶景大陸」とも呼ばれる南アメリカから!!
<南アメリカ (7ヶ国,12箇所)>
絶景といえば南米!と言われるだけあって、やはりレベルが違いました。
6000mを超える山々が数多く並ぶ高地帯の西側とでは、
気候も文化も民族も大きく異なるため、景色が本当に多様です。
1. イグアスの滝(ブラジル/アルゼンチン)
アフリカのヴィクトリアの滝、北アメリカのナイアガラの滝と並ぶ
世界三大瀑布の一つがこのイグアスの滝。
規模は三つの中でもダントツのナンバーワン、つまり世界最大の滝です。
ナイアガラの滝とのあまりの大きさの違いに圧倒され、
「ああかわいそうな私のナイアガラ・・・」と言ったという
有名な話があるほど、桁違いに大きな滝です。
ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがっており、
両側から見ることができます。
写真奥が、「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝の中心部。(ブラジル側から)
ブラジル側から
アルゼンチン側から
「悪魔の喉笛」と呼ばれる、滝の中心部。(アルゼンチン側から)
水圧が凄すぎて、滝壺では息をすることができません。
本当にクレイジーなツアー。笑(アルゼンチン側から)
2. ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン)
アルゼンチン、チリの南部にはパタゴニアと呼ばれる地域が広がっており、
ここに存在する氷河は、南極、グリーンランドに次いで地球上で3番目に巨大です。
その中でも最も有名なのがペリト・モレノ氷河。
ペリト・モレノ氷河は全長35km、表面積は195平方キロ、
先端部の幅は5km近く、高さは60mあります。
豊富な降雪と比較的高い気温のため、流れが速いのがこの氷河の特徴で、
平均して1日でなんと2mも進んでいます。
この動きが有名な崩落を引き起こします。
巨大な氷の塊が、数十メートル下の水面に向かって落下。
その音はまるで雷鳴を思わせるような轟音です。
幸運にも、滅多に見ることのできない氷河の洞窟ができていました。
数日後には内部が水で満たされて入れなくなってしまうだろうとのこと。
氷河の氷でウイスキーをロックで飲みます。
こういうところが南米っぽい。笑
3. フィッツ・ロイ(アルゼンチン)
アウトドアメーカー「Patagonia」のロゴにもなっている、
アルゼンチン南部のパタゴニア地方にあるフィッツ・ロイ山。
「煙を吐く山」とも呼ばれるほど、常に雲に覆われています。
ここから2日かけて、往復20kmの道を歩いて麓まで向かうトレッキングをしました。
4. アタカマ砂漠(チリ)
世界で最も星空の美しい場所として知られるアタカマ砂漠。
その理由は、まずは標高の高さ。低いところでも2500mを超えます。
そして、晴天率の高さ。世界で最も乾燥した場所として知られるアタカマ砂漠。
中には40年間1滴も雨の降っていない場所もあるそう。
だから毎晩雲一つない快晴なので、満天の星空を見ることができます。
これが世界一、アタカマ砂漠の星空。
5. サン・ペドロ・デ・アタカマの街並み(チリ)
アタカマ砂漠の中心にある街、サン・ペドロ・デ・アタカマ。
日干しレンガ(アドベ)で造られた家々が並ぶ、珍しい街です。
6. 宝石の道(チリ/ボリビア)
チリのサン・ペドロ・デ・アタカマとボリビアのウユニ塩湖を
結ぶ道は通称「宝石の道」と呼ばれ、標高は4000〜5000m、
しかも未舗装のデコボコ道が続くという非常に過酷な環境。
ここを2泊3日かけてランクルで旅するツアーに参加しました。
チリとボリビアの国境。標高4400m。
ドライバーのジョニー。
世界最高所の温泉。標高4200m。
大蛇のような川の流れる、その名もキャニオン・デル・アナコンダ。
7. ウユニ塩湖(ボリビア)
世界一平らな場所とされているウユニ塩湖。
100km×120kmほど広がる塩湖は、雨季には水深5cmほどの水が張ります。
風がないとき、ここに空が反射して水面がまるで鏡張りのように見えるのが、
有名なウユニ塩湖の鏡張り。
完全に無風の状態でないと見ることができません。
足元まで360度全てが星空の光景、まるで宇宙にいるよう。
8. ワイナポトシ山(ボリビア)
標高6088mのワイナポトシ山。
2泊3日、アイゼンとピッケルを使って雪山を登りました。
人生で初めて辿り着いた標高6000mの世界は、想像を絶する景色でした。
体をザイルで繋いで、文字通りお互いに命を預けます。
垂直な壁を登るアイスクライミング。
酸素濃度が平地の半分となる標高5000mの世界では、
酸素を一気に消費するアイスクライミングはめちゃくちゃ息苦しいです。
9. ラパスの街並み(ボリビア)
ボリビアのラパスは世界で最も標高の高い首都として有名。
標高は約4000m、富士山頂よりも高いんです。
すり鉢状の地形に街が広がっています。
憲法上の首都はスクレという別の街なのですが、
実質このラパスが首都になっています。
地平線の果てまで屋台が広がっています。
10. マチュピチュ遺跡(ペルー)
映画インディー・ジョーンズのモデルとなったハイラム・ビンガムが、
1911年に発見したのがこのマチュピチュ遺跡。
かつて南米大陸を統治した巨大帝国・インカ帝国が造り上げました。
標高2400mの細い尾根にあり、当時は約300~1000人が住んでいたとのこと。
インカ帝国といえばやはり有名なのが、
隙間に紙一枚通さないと言われる石組み技術。
11. クスコの街並み(ペルー)
巨大帝国・インカ帝国。
その首都がここクスコです。
インカ帝国といえばやはり有名なのが、
隙間に紙一枚通さないと言われる石組み技術。
インカ帝国時代に造られた石組み。
石組みを作るだけならば四角形の石で十分事足りるのですが、
あえて難易度の高すぎる12角に挑戦し、
それを見事に成し遂げたインカの技術力が垣間見えます。
12. アマゾン川の熱帯雨林(ペルー)
流域面積世界最大、知らぬ人はいない大河アマゾン川。
そこで泳ぐ、というのがぼくの人生の夢の1つです。
その流域の熱帯雨林で2泊3日、過ごしてきました。
想像を絶する過酷な生活でした・・・笑
夢だったアマゾン川で水泳!熱帯雨林の中に暮らす少数民族・ヤグア族の村へ。
アマゾン川で釣り。
もちろん狙うのは、あの魚・・・
そう、ピラニア!!!
ターザンごっこをしたりしながら密林に分け入ります。
木についた巨大なアリの巣。そこに素手で手を突っ込んで・・・
これをすり潰して全身に塗りこむと、虫除け効果があるそう。
実際にやってみると、柑橘系の香りがしました。
貴重なタンパク源だから、と言われ踊り食いもしました。
夜の熱帯雨林には、タランチュラ。
巨大ゴキブリだらけのロッジで寝泊まりします。
アマゾン川の最寄りの街・イキトスの魚市場。これは世界最大の淡水魚・ピラルクー。
<北アメリカ(1ヶ国,2箇所)>
広大な国土を誇るアメリカ合衆国とカナダで構成される北アメリカ。
13. ニューヨークの夜景(アメリカ合衆国)
世界の中心といえばやはりアメリカのニューヨーク。
その夜景はやはり抜群の絶景でした。
写真右側でひときわ明るく輝いているのがタイムズスクエア。
14. タイムズスクエア(アメリカ合衆国)
世界の中心ニューヨークの、さらに中心がタイムズスクエア。
広告の液晶が明るすぎて、夜なのに昼のような明るさ。
<アフリカ(11ヶ国,9箇所)>
文明も交通も未発達、治安も悪く、
旅するのがとにかく大変だったアフリカ。
しかしその分、桁違いのスケールの大自然に圧倒されました。
15. キリマンジャロ山(タンザニア/ケニア)
アフリカ大陸最高峰、標高5895mのキリマンジャロ山。
世界で最も高い火山であり独立峰です。
その標高の高さ故に高山病がつきもので、登頂成功率は約30%。
この山に5泊6日のテント泊で登りました。
道中はひたすら絶景の連続に圧倒されます。
後ろに見えるのがキリマンジャロ山頂。この場所で標高4200mほど。
ジャイアントセネシオという名前で、世界でもここにしか生えていないそう。
標高4700m。雲海に浮かぶベースキャンプ。もはやラピュタの世界。
山頂から眺める朝日。山頂にて。標高が6000mと高いので空が物凄く青い。
16. マサイマラ国立公園(ケニア)
「野生動物の楽園」として名高い、ケニアのマサイマラ国立公園。
2泊3日でサファリを楽しみました。
チーター。
彼ら得意のジャンプを見せてもらい、ジャンプ対決しましたが、惨敗しました・・・。
火起こしの様子を見せてくれました。
17. バオバブ並木(マダガスカル)
有名なバオバブ並木。首都アンタナナリボから陸路で20時間の辺境にありました。
11人乗りの車に20人以上詰め込まれて、20時間。笑
間違いなく人生で最も過酷な乗り物でした。
たどり着いたバオバブ並木はあまりにも美しく、
気づけば時間を忘れてひたすらぼーっと眺め続けていました。
星空のバオバブ並木。
夕暮れのバオバブ並木。
18. テーブルマウンテン(南アフリカ共和国)
まさに大自然の不思議と言える地形。
その名の通りテーブル状の形をしたこの山は標高1000m以上。
眼下に広がるアフリカ大陸最南端の街・ケープタウンは絶景。
19. ケープタウンの夜景(南アフリカ共和国)
大して期待せずに見に行って、いい意味で完全に期待を裏切られました。
オレンジ色の光で統一された街の明かりが本当に美しいです。
アフリカ大陸最南端に待っていた絶景でした。
20. ヴィクトリアの滝(ザンビア/ジンバブエ)
南米のイグアスの滝、北米のナイアガラの滝と並んで
世界三大瀑布の1つに数えられるヴィクトリアの滝。
滝壺の断崖に柵なんて一切ないのがアフリカっぽさ。
危なすぎ。笑 ものすごい迫力。
21. チョベ国立公園(ボツワナ)
世界一ゾウの生息密度が高いと言われる地帯。まさにゾウの楽園でした。
22. キガリ(ルワンダ)
ここルワンダは、20世紀最悪とも言われる人道的悲劇が起きた国としても知られています。
1994年、民族対立によりたった100日間で、
50~100万人もの人々が虐殺されました。
これは当時のルワンダの人口の10~20%にものぼる数です。
どこまでも続く丘に広がる家々はまさに絶景でした。
23. カンパラのタクシーパーク(ウガンダ)
ウガンダの交通の中心となっている首都カンパラの「オールド・タクシーパーク」。
見てください、この密度!!!
身動きとれるの??
間違いなく世界一のタクシー密度でした。笑
ウガンダの人々はみんな陽気で優しくて、本当に居心地がよかったです。
またいつか行きます、ウガンダ。
<東ヨーロッパ(8ヶ国,7箇所)>
美しい街並みが印象的だった東ヨーロッパ。
絵葉書のような街並みが、実際に目の前に現れた時の感動は凄かったです。
24. サントリーニ島(ギリシャ)
真っ青な空に映える青と白の家々が織り成す絶景は、ハネムーンにも大人気。
この風景を一目見ようと、世界中から観光客が訪れます。
25. パルテノン神殿(ギリシャ)
ギリシャの首都・アテネを見下ろす丘の上にそびえ立っています。
なんと建設されたのは今から2500年前。全て大理石でつくられています。
これもまた絶景です。
26. プラハ(チェコ)
世界を見て回った旅人の多くが、「世界で最も美しい街並み」と口を揃えて言う、
どこまでも続く赤い屋根の家々は、まさにおとぎ話に出てくるような風景。
言葉にできないほどの絶景が広がります。
27. チェスキー・クルムロフ(チェコ)
インターネットで「世界で最も美しい街」と検索してみてください。
そうすればこの街が出てくるはずです。
プラハと比べてこじんまりとしていますが、川に囲まれた赤い屋根の家々はまさに絶景。
28. 国立図書館プルンクザール(オーストリア)
オーストリアの首都・ウィーンを中心に、
第一次世界大戦に敗れるまでの650年間ものあいだ
東ヨーロッパを支配し続けた ハプスブルグ家。
その栄華が全て詰まった王宮の中に、「世界で最も美しい図書館」と
称される国立図書館プルンクザールがあります。
天井高くまで積み上げられた古書に圧倒されます。
29. セーチェニ温泉(ハンガリー)
知られざる温泉大国であるハンガリー。
首都ブダペストには100を越す源泉と50近くの浴場があるそう。
浴場は原則として全て水着着用の混浴。
温度は37度ぐらいのぬるめです。
その中でも最大、ヨーロッパで最も大きな温泉である「セーチェニ温泉」は圧巻のスケール。
ここは巨大な露天風呂の他に18の屋内温泉もあります。
30. タリン(エストニア)
「絵葉書のような街並み」と称されることの多い、
端から端まで15分もあれば歩けてしまうようなこじんまりとした旧市街ですが、
居心地の良さは抜群でした。
ロシア正教の教会。
独特なタマネギ型のドームが美しいです。
<中東(5ヶ国,8箇所)>
世界一周で最も身の危険を感じた政情不安定なこの地域ですが、
絶景に秘められた歴史の重さを知り、訪れてよかったなと感じました。
治安面も含め簡単にはおすすめできませんが、
本当に行ってよかったです!
31. エルサレム(イスラエル)
ぼくが世界で最も面白かった街はどこか。
そう尋ねられれば、間違いなく「エルサレム」と答えます。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教の聖地となっている街・エルサレム。
たった数百メートルの範囲内に、この3つの宗教の聖地が揃っています。
そのため、長い世界の歴史の中でも、
幾度となくこの街を巡って戦争が起こってきました。
この街の領有権を巡って争っています。
ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」越しにイスラム教の聖地「岩のドーム」を望む、
エルサレムを象徴する光景。
キリストの生きていたとされる2000年前から変わらない旧市街の街並み。
歴史のスケールが違いすぎる。
32. アパルトヘイト・ウォール(パレスチナ自治区)
イスラエルとパレスチナ自治区(ヨルダン川西岸地区)との国境に延々と築かれた高い壁。
いわば、パレスチナ人を閉じ込めるための巨大な牢獄。
総延長はなんと700km、高さは8mを越えます。
パレスチナ側を見張るための高い監視塔も建てられており、
パレスチナ側の壁は、自由を求める人々の落書きやメッセージで溢れています。
その中にはイギリスの有名覆面アーティスト・「バンクシー」による作品も複数箇所にあり、
タクシーをチャーターすれば見て回ることができます。
33. 死海(ヨルダン/イスラエル)
塩分濃度が極めて高いことで有名な死海。
死海の塩分濃度は約33%と海水の約10倍。
塩分濃度が高すぎて魚が住めないことからこの名がつきました。
実際は流入する川の河口には魚が住んでいるそう。笑
死海は海面下420mに存在します。
実はここ、世界一標高が低い場所です。
ふつうなら深海であるはずの場所に陸地があります。不思議。
しかし現在、開発により急速に死海は縮小しているそう。
34. ぺトラ遺跡(ヨルダン)
荒れ果てた砂漠の中に突然姿を現す巨大都市遺跡・ペトラ。
映画「インディー・ジョーンズ」の舞台となったことでも有名です。
ぺトラは、19世紀にスイス人探検家によって発見されるまで、
歴史上から忘れられた存在となっていました。
1.2kmも続く、「シーク」と呼ばれる下の写真のような断崖絶壁の間を進んでいくと・・・
すっげえええええええええええええええ!!!ペトラ遺跡はとにかく広い。1日では全て見て回ることは不可能。
ぼくも丸2日かけて歩き回りましたが、全て見ることはできませんでした。
歩き回っているとリアルに砂漠で遭難しました。
道も見失い途方に暮れていると、
偶然通りかかった砂漠の民(ベドウィン)が助けてくれました!
本当に感謝してもしきれません。
お礼に、彼がすごく欲しがっていた、ぼくの愛用のミサンガをプレゼント。
35. 夜のブルーモスク(トルコ)
トルコの古都・イスタンブールにあるブルーモスク。
(正式名称:スルタンアフメットジャーミィ)。
トルコで広く信仰されているイスラム教の宗教施設である、巨大なモスクです。
昼も美しいですが、ライトアップされた夜の美しさはこの世のものとは思えません。
36. グランドバザール(トルコ)
ブルーモスクに続き、このグランドバザールも
トルコの古都・イスタンブールにあります。
このバザール(市場)はおよそ600年前に建てられ、
それ以来ずっとヨーロッパとアジアの交点にある市場として栄え続けています。
立ち並ぶ店の数は4400軒とも言われ、
あまりの広さに、同じ場所に戻ってくることは不可能です。
37. イスタンブール(トルコ)
美しいイスタンブールの街並み。
ただ美しいだけではなく、あるスゴい特徴があります。
その特徴をバッチリ捉えた、イスタンブールをイスタンブールたらしめる風景がこれ。
世界で唯一、「ヨーロッパとアジアの架け橋」と呼ばれる理由がここにあります。
写真の手前がヨーロッパ、そして海を挟んだ向こうがアジアです。
その間に横たわるのはかの有名なボスポラス海峡。
幅は最も狭いところでたった700m。
イスタンブールの街は、真ん中の海峡を挟んで、
ヨーロッパ側とアジア側の双方に広がっています。
38. カッパドキア(トルコ)
奇岩広がる絶景として名高い、トルコの世界遺産・カッパドキア。
カッパドキアと言っても全体で50km×50kmぐらいの範囲に広がっており、
ものすごく広大です。
有名なのはやはり気球から眺める景色。
夜は奇岩をくり抜いた洞窟ホテルに宿泊可能。
<東南アジア(10ヶ国,14箇所)>
世界一周の中でも特にぼくが恋してしまったのが東南アジア。
あまりにも好きすぎて、そのほぼ全てを旅してしまいました。笑
39. バガンの朝焼け(ミャンマー)
ぼくが東南アジアで最も感動した絶景は、間違いなくミャンマーのバガンです!
40平方キロメートルの広大な平原に、大小3000以上の仏塔が建ち並ぶバガン。
地平線の果てまで続く荒野に仏塔だけが建ち並び、
他の人工物が一切無いこの景色は、
おそらく仏塔が建てられた1000年前から全く変わっていないのでしょう。
40. インレー湖周辺(ミャンマー)
ミャンマーのインレー湖は東南アジアの他の国ほど観光開発されていないことや、
そこに住む人々の民族性もあり、
目が合えば知らない人でも「ミンガラバー(こんにちは)」と声を掛けてくれる、
そんな居心地の良さが最高でした。
決して豊かではないけれど、そこに暮らしている人みんなが笑顔に溢れていて幸せそうな素晴らしい場所でした。
ああ、ここに住みたい。笑
41. ピーピー・レー島(タイ)
レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったこの島。
この秘境感と海の美しさ、本当におすすめです。
42. タラート・ロットファイ・ラチャダー市場(タイ)
タイの首都バンコクで最近人気急上昇中のナイトマーケット。
人気の秘訣は上から眺めた景色にあります。
43. プレアヴィヒアから眺める地平線(カンボジア)
世界遺産に指定されている寺院・プレアヴィヒアから眺める地平線。
見渡す限りの熱帯雨林。まさに絶景です。
44. コー・ケー(カンボジア)
カンボジアの密林の中に突然姿を現す巨大なピラミッド。
その立ち姿はまさに圧巻。
ピラミッドの他にも魅力的な遺跡がいくつもあります。
45. イジェン火山(インドネシア)
イジェン火山は現在噴火中の巨大活火山で、
日本ならば火口に降りるどころか登山することさえ許されない危険な山です。
数十年周期で巨大な噴火を起こしており、
そのたびに数百人が犠牲となっていて、いつ噴火してもおかしくない状態です。
火口の底からは純粋な硫黄が大量に噴出しており、そのため燃焼温度が高くなり夜には炎が青く見えます。
世界で唯一、ここでしか見られない絶景として一部で有名になっています。
火口から拾ってきた硫黄を運ぶ現地の男性。
46. ボロブドゥールの朝焼け(インドネシア)
世界三大仏教遺跡に数えられるインドネシアのボロブドゥール。
その朝焼けはまさに絶景。
47. キナバル山(マレーシア)
東南アジア最高峰がキナバル山(4095m)。
岩盤に覆われたその姿はとても美しい。
48. ルアンパバーンの街並み(ラオス)
街全体が世界遺産に指定されているラオスの古都ルアンパバーン。
小さな街ですが、本当に静かで美しい街。
49. ホイアンの街並み(ベトナム)
ランタンの街・ホイアン。
夜になると街じゅうに飾り付けられたランタンが輝き始める。
その光景は説明する必要もない絶景。
50. ハロン湾(ベトナム)
海上に並ぶ無数の巨大な奇岩。
ここは、世界遺産にも指定されているベトナムの景勝地・「ハロン湾」。
その姿が中国の景勝地「桂林」に似ていることから、「海の桂林」とも呼ばれ、
船に乗って奇岩の間を巡るクルーズが人気。
クルーズの合間には、カヌーを借りて冒険することも可能!!
51. マリーナベイサンズ(シンガポール)
マリーナベイサンズとは、シンガポールにある、
屋上に巨大なプールのあるあの超有名なホテルです!
52. ボラカイ島(フィリピン)
「世界で最も美しいホワイトビーチがある」と言われるフィリピン・ボラカイ島。
これまで世界中のあらゆるビーチリゾートを訪れましたが、
ここよりも砂の白いビーチを見たことがありません。
どれぐらい白いかというと、砂が白すぎてあまりの眩しさに
サングラス無しでは目を開けることができません。本当に。笑
<南アジア(2ヶ国, 2箇所)>
東南アジアとは気候も文化も大きく異なる南アジア。
その中でもハネムーン先として名高いモルディブは絶景の宝庫でした。
53. ジンベエザメと泳げる海(モルディブ)
透明度が非常に高く、大小さまざまな生き物の住むモルディブの海。
その中でも最も驚いたのは、ジンベエザメとの遭遇でした。
一緒に並んで泳ぎましたが、めちゃくちゃでかかった!!
ウミガメにも遭遇。
イソギンチャクと共生するクマノミ。
54. エメラルドグリーンの海(モルディブ)
説明不要の絶景。
まさに楽園でした。
55. シーギリヤ・ロック(スリランカ)
切り立った岩山の上に建つ世界遺産の遺跡。
シーギリヤ・ロックの歴史は古く、5世紀まで遡ります。
実父を監禁して王位を剥奪し、弟をインドへと追放した
狂気の王・カーシャパが、
このシーギリヤの切り立った岩山の上に宮殿を建造したそう。
<東アジア(5ヶ国,9箇所)>
56. 万里の長城(中国・北京)
全長2万キロ以上とも言われる万里の長城は、
中国の北側、現在のモンゴルに住む騎馬民族による侵攻を防ぐために建造されました。
今回訪れた万里の長城の一部である八達嶺長城、標高1000m以上に位置します。
そのため、訪れた時期(12月末)ではめっちゃくちゃ寒い。
気温マイナス10度を下回っていました。
寒いというよりもはや痛い。
山の稜線に沿って築かれており、傾斜が非常に急なので
普通に立っているだけでこんなトリック写真も撮れます。笑
57. 北京の街並み(中国)
大気汚染で灰色に霞んだ空、そして灰色の殺風景な屋根がどこまでも続く光景…
世界を見渡しても、これほど色彩の乏しい街は他にありません。
上海みたいに発展しているのもいいですが、
やはりこういった昔の中国のままの景色が見られると嬉しくなってしまいます。
58. 故宮(中国・北京)
広大な中華帝国の中心となったこの空間はそのまま現在は故宮博物院となっています。
とにかく広大でした。
隅から隅まで歩くには丸1日はかかりそう。
絢爛豪華で巨大な建物が何百も建ち並んでいます。
故宮の北には景山公園という公園があり、
そこにある小高い丘からは故宮を一望することができます。
本当なら絶景が見えるはずなんですが・・・
PM2.5のせいで何も見えません。笑
59. 天安門広場(中国・北京)
有名な天安門事件の起きた場所で、中国のまさに中心となっている場所です。
60. 上海の夜景(中国)
奇抜な形のビルがたくさん建ち並ぶ中国・上海の夜景。
川を挟んで対岸から眺める景色は圧巻。
61. 香港の夜景(香港)
イタリアのナポリ、日本の函館と並んで世界三大夜景の1つにも数えられる香港の夜景。
個人的には、香港が世界ナンバー1夜景だと思っています。
下の2つの場所から眺める夜景が有名。
どちらも甲乙つけがたい素晴らしい景色です。
ヴィクトリア・ピークと呼ばれる山頂からの夜景。
まるで宝石をぶちまけたような景色。
水面に反射して倍美しいです。
62. ザ・ベネチアン・マカオの夜景(マカオ)
アメリカのラスベガスを抜き、世界一のカジノの街となったのがマカオ。
売上も面積も世界一、規模はもはや桁違い。
夜になるとギラギラと輝いて、夢を見せてくれます。笑
63. ランタン祭り(台湾・十份)
それぞれの願い事をランタンに書いて空に飛ばす、
台湾・十扮のランタン祭り。
一斉にランタンが空へと放たれる瞬間は絶景でした。