旅バカ医大生、絶景求めて世界一周。

アウトドアを楽しみながら、バックパッカーとして世界一周を目指すブログ。現在55ヶ国訪問!以前は野宿で自転車日本一周をしていました。キリマンジャロに登ったり、登山も好きです!

【完全版】世界一周した僕が選ぶ、バックパッカーの持ち物リスト ~旅先での注意点も~

 

どうもこんにちは!

バックパッカー世界一周現在67ヶ国目の旅バカです!

キリマンジャロ山(5895m)に登ったりとアウトドア大好き旅人で、

 以前は野宿しながら自転車で日本一周していました。

 

さて本題に入ります!

 

 

世界一周したぼくが考える、

バックパッカーが海外に行く際に持っていくべき

おすすめアイテムのリストを作りました!

旅先での注意点なども併せて書いているので、参考になれば幸いです。

 

全71品目の内訳は下のようになっています。

クリックすればそれぞれの場所にジャンプすることが可能。

 

【バッグ類】・・・4品目(No.1~4)

【電子機器(カメラ類以外)】・・・11品目(No.5~15)

【電子機器(カメラ類)】・・・6品目(No.16~21)

【衣服、タオル、靴】・・・12品目(No.22~33)

【日用品】・・・22品目(No.34~55)

【貴重品】・・・9品目(No.56~64)

【寝具、アウトドアグッズ系】・・・8品目(No.65~72)

 

 

 

【バッグ類】4品目

 

 バックパッカーは基本的に、

メインバッグ(バックパック)とサブバッグ(小さなリュック)の

2つのかばんを使っている。

 

街に滞在して観光しているときは、

宿にバックパック(メインバッグ)と着替えなどの重い荷物を置いて、

貴重品だけサブバッグ(小さなリュック)に入れて街歩きをするのがふつう。

 

下の写真がぼくの現在使っているかばん。

右がメインバッグ、そして左がサブバッグ。

カメラ機材が多いので、他の旅人と比較してサブバッグがかなり大きい。

 

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1. メインバッグ(45~80リットルのバックパック

 

 

コスパ的にモンベル(mont-bell)社のバックパックがおすすめ。

1週間以上旅するなら、容量が最低45リットルは必要。

ちなみに飛行機で機内持ち込みできる上限のサイズが45リットルと言われている。

 

節約旅の強い味方であるLCC(格安航空会社)では、

機内持ち込み荷物は無料だが、預け荷物は有料で、

毎回3000〜5000円の料金がかかってしまう。

 

つまり、45リットル以上のバックパックを選んでしまうと、飛行機に乗るたびに余分に数千円お金がかかってしまうということ。

 

JALANAのようなLCCではない航空会社では、

 預け荷物も無料なので上記のような問題は発生しない。

 

 

ぼくは収納が下手だし、いろいろおみやげとか民芸品を買ってしまうので、

モンベルの80リットルのバックパックで旅してますが、

毎回LCCに乗るときのこの出費がけっこう痛い

 

 

世界一周旅人でも、荷物をまとめるのがうまい人は45リットルで旅している。

要するに、収納上手な人は45リットルがおすすめ

 

↓ ぼくが使ってるのはこれ、80リットルでめちゃくちゃでかい。

 

 

 

 

2. サブバッグ(20~30リットルのリュックサック)

 

貴重品などを入れて街歩きするためのかばん。

旅ではメインバッグよりも使用頻度が遥かに高い。

 

背負い慣れたものを持っていくのがベスト。

容量は20~30リットル程度のものがおすすめ。

 

高級ホテルにでも泊まらない限り、宿に貴重品を置いていくのはNG

出かけている間に、宿の従業員にマスターキーで部屋に侵入されて

貴重品を盗まれた、なんてのはしょっちゅうある話。

場合によっては財布から高額紙幣を1枚だけ抜き取られて、

盗まれたことにすら気づかない、なんてこともある。

基本だが、貴重品は出かけるときも寝るときも肌身離さないこと

 

例外的に、ケニアのナイロビや南アフリカヨハネスブルグのように、

街を歩いていたら120%強盗に襲われるような街では、

宿においていったほうが安全なこともある

 

貴重品を入れたバッグを背中に背負うと、

人ごみの中で気づかないうちに開けられて中身を盗まれるので、

背負うときは体の前に

 ぼくはこれを使ってます、ちょうどいい大きさ。

 

追記:最近カメラ機材が増えすぎてサブバッグにおさまりきらなくなって

きたので、こちらのかばんを新たなサブバッグとして利用中。

36リットルと、他の旅人の方と比較してもかなり大きめ。

 

 

 

 

 

3. 南京錠、ダイヤルロック

 

バックパックやリュックサックのチャックを施錠し、

人ごみの中でかばんを開けて中身を盗まれないようにする。

 

TSAロック対応でないとアメリカでは使えない。

 

 

 

 

 

4. セーフティーポーチ

パスポートや多額の現金などの貴重品はこれに入れて、服の下に装着して隠す。

 

 

 

 

 


【電子機器(カメラ類以外)】11品目

 

5. スマートフォンSIMフリーのものがおすすめ)

 

道を調べたり宿を予約したり調べ物をしたり、

現代のバックパッカーにとっては必須アイテム。

 

各キャリアの海外プランを契約していかない場合は常に機内モードにしておく。

でないと勝手に海外の携帯会社の電波に接続してしまい、法外な料金を請求されてしまうことも。


SIMフリースマートフォンであれば、現地でSIMカードを購入して日本と同様に使うことが可能。これが最安。

現在、大手3社(docomoauソフトバンク)なら無料でSIMロック解除できるのでおすすめ。しておいて損はない。

 

日本でモバイルWi-Fiルーター(イモトのWi-Fi等)をレンタルしていくことも可能。

上記のいずれでもない場合は、空港やレストラン、ホテルなどのWi-Fiのある場所でしか使えない。

 

 バックパッカーは旅先で航空券を購入することも頻繁にある。

スマホ1つで格安航空券を見つける方法を下にまとめた。


 

 

 

 

6. モバイルバッテリー

 

 あればあるほど便利。

爆発物として没収されてしまうことがあるので、

飛行機に乗る際は預け荷物に入れてはいけない。

必ず機内持ち込み荷物に入れること。

上記のAnkerのモバイルバッテリーはコスパ最強なのでおすすめ。

 

 

 

 

7. 変電器(コンセントの形状を変える機械)

 

電機屋や空港で1つ数百円で売っている。

訪れる国がどの形状か調べて買おう。

世界中あらゆる国に対応している万能タイプは2000円程度。

どちらを選ぶかはおまかせします。

 

スマートフォンやモバイルバッテリー等は世界中の電圧に対応していることが多いため、変圧器は不要なことが多い

 

 電子機器には必ず対応電圧が記載してあるので、

持っていく予定の電子機器全てに

「100V~240Vに対応しています」と書いてあれば、変圧器は不要である。

 

↓ちなみに変圧器とはこんなもの。

 

 

 

 

8. USB用ACアダプター(100-240V対応のもの)

 

 変電器に繋いで使う。

だいたいのACアダプターは100-240V対応しているが、

詳しくはパッケージの裏に書いてあるのでそちらを。

ポートが複数あると便利。

 

 

 

 

9. 充電ケーブル

 

  スマートフォン用、モバイルバッテリー用など必要なものを。

 

 

 

 

10. 延長コード

 

 宿で充電するときにめっちゃ便利。

ベッドからコンセントが遠い時は爆発的な威力を発揮します。

 

 

 

 

 

 

 

11. 電子機器用ケース

 

 

上のように電子機器を複数持っていく場合、

ケースに入れて一箇所にまとめておくととても便利。

なくす心配もなく、取り出すときもさっと取り出せる。

 

ぼくが愛用していたAmazon製のケースは廃盤になってしまったので、

類似品のリンクを貼っておく。

 

 

 

12. ヘッドライト

発展途上国では急な停電も多い。

また、旅先で予定外のアウトドアツアーに参加することもある。

あるととにかく便利。

 

 

 

13. 腕時計

 ぼくはCASIOのG-SHOCKRANGEMANを愛用している。

海外の現地時間に設定できたり、防水、防塵機能が付いているうえ、

気圧と標高も測定できるため登山にも便利。

もはや、なくてはならないアイテム

 

 

14. イヤホン

 

移動時に音楽を聴く。Bluetooth対応のワイヤレスのものが便利。

ぼくは上のイヤホンをずっと使っているが故障もせず丈夫。

あまりに高級なものは避ける。

 

 

 

 

 

15. 耐衝撃性に優れたHDD(ハードディスク)

 

カメラを持っていく長旅の人には必須。

写真などのバックアップをとるためのハードディスク。

 

世界一周旅人の間で圧倒的人気ナンバーワンは、

このTranscend社製のもの。

 ぼくも愛用していますがとにかく丈夫。

 

 

 

 

 

【電子機器(カメラ類)】6品目

 

 一眼レフ、デジカメ、GoProなどそれぞれ持っているものを。

ぼくは現在、一眼レフ(Pentax K-70)と GoPro(HERO5 BLACK) を使っている。

 

一眼レフを買う前は、SONYのコンパクトデジタルカメラ(RX-100

約3年間愛用していた。

非常にコスパに優れており、初めてカメラを買う人にはおすすめ

ぼくもこいつを携えて、野宿しながら自転車で日本一周した。

 

 

16. 一眼レフ

 

一眼レフはCanonでもNikonでもなく、Pentax社製のこの製品(K-70)を

愛用している。

コスパに優れ、防塵防滴なのでとてもおすすめ。

 

南米・アマゾン川熱帯雨林でバケツをひっくり返したような

雨に打たれても壊れなかった。

 

アフリカ最高峰・キリマンジャロ山頂(標高5895m)の、

マイナス15度の厳しい環境下でも撮影できた。

そのときに撮影した写真が下のもの。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nexus17xxx/20170826/20170826203143.jpg

 

とにかくタフで最強。コスパ抜群のカメラ。

 

 

レンズは超広角、標準ズーム、望遠ズームの3本を携帯している。

なかなかの重さになるが仕方ない。 

 

 愛用しているのはこちらの超広角レンズ。

世界の絶景を収めるにはやはり超広角が必須。

 

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

 

 

 

 

 

 

17. コンパクトデジタルカメラ

SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

 

 

一眼レフは値段が高いし嵩張るし・・・

と思う方には、SONYRX100がおすすめ!

デジタルカメラだが、一眼レフ並みの画質で撮影できる。

 

ぼくは実際にこのカメラを使って、野宿しながら自転車で日本一周した。

 非常にコスパに優れており、初めてカメラを買う人にはおすすめ

 

↓ 約3年間愛用していたので、レビュー記事も書いた。


 

 

 

18. GoPro

【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW

【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW

 

 

旅をしながらGoProを使って、世界一周動画を撮影している。

非常にコンパクトで防水、超高画質で非常に便利。

 

↓ レビュー記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

19. SDカード / microSDカード

 

カメラを持っていく人は予備のメモリーカードを何枚か買って持っていこう。

 

 

 

 

20. SDカード / microSDカード用ケース

 

メモリーカードを複数枚持ち運ぶときは、

これがあると非常に便利。

 

 

 

 

21. Lightning  SDカードカメラリーダー

Apple Lightning SDカードカメラリーダー/MJYT2AM/A

Apple Lightning SDカードカメラリーダー/MJYT2AM/A

 

 

撮影した動画・写真を即座にiPhoneに取り込むことのできるすぐれもの。

純正品でないと、iPhoneのアップグレード時に使えなくなってしまうことがあるので、

割高感はあるがApple社製のものをおすすめする。

 

 

 

 

 

【衣服、タオル、靴】12品目

よっぽどの先進国にでも行かない限り、日本のようにコインランドリーや洗濯機はない。

基本は宿で、洗剤で手洗いしてからの部屋干しなので、極力洗い物の少なくなるようにズボン類は数日履いてから洗うのがふつう。

下の枚数は、「これだけの枚数あれば、洗濯の周期を考えても永遠に旅し続けられる」という基準で考えている。

短期の旅の人は日程に応じて枚数を減らしてほしい。

 

 

22. GORE-TEX製ジャケット

 

GORE-TEXゴアテックス)とは、

「雨などの水滴は通さないが、汗の蒸気などは通す」

という、アウトドア界では名高い、夢のような生地である。

要するに、完全防水なのに、汗は逃げていくので蒸れないという優れもの。

これさえあれば雨が降っても問題なし、行動力が飛躍的に上がる。

傘なんて必要ない。

防寒、防風にも役立つ万能アイテム。

もともと登山などの過酷なアウトドア向けに開発されているので、

耐久性も抜群。

胸ポケットにチャックが付いているので、

財布などをしまっても安心感があり、非常に便利。

ぼく自身、旅先ではほぼ常にこれを羽織っている。

いくつか理由はあるが、

結論から言うとmont-bell(モンベルの レインダンサージャケットがおすすめ。

(モンベル)mont-bell レインダンサー ジャケット Men's 1128340 BK ブラック M

(モンベル)mont-bell レインダンサー ジャケット Men's 1128340 BK ブラック M

 

 

実際に3年間、世界一周や野宿自転車日本一周で酷使したうえで書いたレビューが、

以下の記事である。

なぜこのジャケットがおすすめなのかも、この記事にまとめてみた。

 

 

 

 

23. GORE-TEX製長ズボン

(モンベル)mont-bell レインダンサー パンツ Men's 1128342 BK ブラック M

(モンベル)mont-bell レインダンサー パンツ Men's 1128342 BK ブラック M

 

 

これさえあれば雨が降っても問題なし、行動力が飛躍的に上がる。

ジャケットと同様に、mont-bell(モンベルの レインダンサーパンツがおすすめ。

 

 

 

 

24. 歩きやすいサンダルor靴

 個人的にはKEEN の NEWPORT H2がおすすめ。

これさえあれば本当に世界中どこでも行ける。

靴下を履いた上に履くことも可能なので、

寒い場所でも全く問題なし。

つま先保護のガードがついているので、

人混みの中で足を踏まれる心配もない。

靴底はグリップ力が抜群なので、少々のハイキングやトレッキングなら十分これ一足で可能。

まさに万能、欠点なし!

 

 

 

 

25. 潰せるタイプのサンダル

ファイン NEWベランダサンダル L ブラック FIN-186BKL

ファイン NEWベランダサンダル L ブラック FIN-186BKL

 

 宿で履く。海外は基本的に室内も土足。

宿の部屋の中でも靴を履いているのはしんどいので、

このようなサンダルがあると非常にリラックスできる。

100均とかで売ってる安いペラペラのやつがおすすめ。

クロックスは嵩張るのであまりおすすめしない。

 

 

 

26. Tシャツ×5

 

着慣れたものを持っていこう。

洗濯した時に乾きやすい、薄手のものがいい。

 

 

 

27. パンツ×5

 

 手洗いしやすいもの。

最悪、現地でも手に入る。

 

 

 

28. 半ズボン×4

 

 スポーツ用、あるいは登山用のものが

透湿性や動きやすさ的におすすめ。

 

 

 

29. 靴下×5

 

東南アジアのような熱帯の国の飛行機、レストラン、バスは、エアコンがガンガンに効いており、非常に寒い。

したがって、寒い国でも暑い国でも靴下は必須。

 

 

 

 

30. 長ズボンジャージ×1

 

寝巻きにも使えます。上記のように飛行機、バスで寒いときにもめっちゃ便利。

 

 

 

 

31. ユニクロウルトラライトダウン

もはやバックパッカーのマストアイテム

軽い、保温性抜群、畳むとコンパクト、コスパ最強。

とにかく便利。

 

 

 

32. 速乾タオル×2

VACNITE 2枚 速乾タオル 152*78cm+80*38cm 収納袋2枚 超吸水 柔らかい 色褪せない 防臭 高い耐久性 軽量 湿気 梅雨対策 旅行タオル バスタオル 水泳/スポーツ/旅行/家庭用(グレー)

 

 

バスタオルは嵩張るので持っていけない。

そのかわりに活躍するのがこいつ。

水泳とかで使う速乾タオル。

シャワーを浴びて体を拭いても、翌朝には乾いているので非常に便利。

 

 

 

33. 風呂で体を洗うためのタオル

キクロン ボディタオル アワスター 超かため ブルー

キクロン ボディタオル アワスター 超かため ブルー

 

 

ぼくは体洗う時にこれがないとつらいタイプの人間。

必要な人はぜひ。

 

 

 

 

 

 

【日用品】22品目

 

34. ネックピロー

 バックパッカーは長距離バスや飛行機など、とにかく移動時間が長い。

その移動時間をいかに快適に過ごすかが、旅の楽しさに大きく影響を与える。

つまり、なくてはならない必需品。

 

 

 

35. トイレットペーパー×2

ネピア ネピネピ トイレットロール 12ロール ダブル (2枚重ね 25m巻) 無香料

ネピア ネピネピ トイレットロール 12ロール ダブル (2枚重ね 25m巻) 無香料

 

 

発展途上国はトイレットペーパーの存在しない国がほとんど。

もちろんウォシュレットなんてあるわけないので、

トイレットペーパーを持参しないと悲惨な目に合う。

 

 

 

 

36. 衣類圧縮袋

 これがあるのとないのとでは、衣服の体積が倍ぐらい変わる。

つまり、バックパックの中に入る荷物が飛躍的に増える。

必需品。

 

 

 

37. カラビナ(5~6個)

 

 バックパックの側面に荷物をぶらさげたり、なにかと役立つ。

とにかく便利、100均で2個100円とかで売ってる。

プレゼントすると喜ばれることも多い。

(アフリカではみんなに欲しがられた。)

 

 

 

38. 歯みがきセット

デンティス トラベルセット

デンティス トラベルセット

 

 

100g以上の歯磨き粉は飛行機の機内には持ち込めない。

預け荷物で運ぼう。

 

 

 

39. シャンプー

 

海外の安宿には普通無い。

100ml以上のものは飛行機の機内には持ち込めない、預け荷物で運ぼう。

 

 

 

40. 石鹸、あるいはボディーソープ

カウブランド 赤箱10入 10コ入

カウブランド 赤箱10入 10コ入

 

 

海外の安宿には普通無い。

100ml以上のものは飛行機の機内には持ち込めない、預け荷物で運ぼう。

ボディーソープより石鹸の方が嵩が低くて済むのでおすすめ。

 

 

 

41. シャンプー、リンスを入れていくボトル

 

100均に売っている。

100ml以上のものは飛行機の機内には持ち込めない、預け荷物で運ぼう。

 

 

 

 

42. 救急箱、常備薬、抗生物質

 

腹を壊すこともあるので、予備の抗生物質があれば安心。

ケガに備えて絆創膏ぐらいはあったほうが無難かも知れない。

 

 

 

43. ポカリスエットの粉末

大塚製薬 ポカリスエット 74g×5袋

大塚製薬 ポカリスエット 74g×5袋

 

 ぼくはこれまで幾度となく海外で下痢や発熱に襲われたが、

そのたびにこいつに救われた。

ほとんどの国ではポカリやアクエリアスは売っていないので、

自分で持っていくしかない。

アフリカのエチオピアで高熱と血便でダウンしたときは

本当にお世話になりました、ありがとう大塚製薬さん。

 

 

 

 

44. 日焼け止め、化粧品

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++ 60mL

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++ 60mL

 

 

南国の日差しは、日本とは比べ物にならないほど強烈。

 必要な人は。

 

 

 

45. コンタクトレンズ、眼鏡、サングラス

 

赤道直下の国は、サングラスがないとまぶしすぎて目が開けられないことも多い。

現地に行けば数百円で売っているが、おそらく紫外線カットとかは無理。

こだわりたい人は日本で買って持っていこう。

 

 

 

 

46. 洗濯バサミ、洗濯ロープ

 宿で洗濯するときに必須。

 

 

 

 

47. 部屋干し可な洗剤

部屋干しトップワンパック 25g×5袋入り

部屋干しトップワンパック 25g×5袋入り

 

 小分けしてあるものが便利。

 長期旅行者は粉洗剤をタッパーに入れて持っていくのもアリ。

 

 

 

 

48. 洗濯バケツ

 

宿で洗濯する際に便利。

なければ最悪レジ袋で代用可能。ただし破れることも多い。

 

 

 

 

49. S字フック

ステン S型 クローゼット フック (6入り) ステンレス

ステン S型 クローゼット フック (6入り) ステンレス

 

 

 二段ベッドに荷物を吊るしたり、何かと使える。

あると便利。

 

 

 

 

50. レジ袋サイズの袋

レジ袋45号 白 100枚入 RE45

レジ袋45号 白 100枚入 RE45

 

 

海外のビニール袋はペラッペラですぐに破れてしまう。

日本のやつは厚くて丈夫なので、なにかと便利。

本当に便利。

 

 

 

51. ジップロック

 

もう使わない国の通貨や観光地の入場券、航空券の半券などをしまっておく。

100均でOK。

あまった食材やお菓子をしまうのにも使える。

 

 

 

52. ウエットティッシュ、消毒用アルコール

エリエール ウェットティッシュ 除菌 アルコールタイプ ボトル 本体 100枚 除菌できるアルコールタオル

エリエール ウェットティッシュ 除菌 アルコールタイプ ボトル 本体 100枚 除菌できるアルコールタオル

 

 

衛生面が気になる人は。

 

 

 

53. ボールペン

三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 ネイビー MSXE510005.9
 

 

入国・出国審査時など何かと使う。

書きやすいものを。

 

 

 

54. 制汗シート

GATSBY(ギャツビー) アイスデオドラントボディペーパー 徳用 30枚

GATSBY(ギャツビー) アイスデオドラントボディペーパー 徳用 30枚

 

 

 夜行バスなど、シャワーを浴びられない日もこれでスッキリ。

 

 

 

 

55. 爪切り

匠の技 キャッチャー付きステンレス製高級つめきり カーブ刃 G-1014

匠の技 キャッチャー付きステンレス製高級つめきり カーブ刃 G-1014

 

 

ないと地味に困るのが爪切り!

ぼくもしょっちゅう忘れていって旅先で後悔しています。

2週間以上旅をする方は必携!

 

 

 

【貴重品】9品目

 

56. パスポート

パスポートの残り有効期間が半年以上ないと入国できない、など

国によって決まりごとがある場合も。

事前に調べていこう。

 

 

 

57. パスポートのコピー

コンビニで数枚コピーして行きましょう。何かと便利。

万が一パスポートを紛失してしまったときの再発行がスムーズになるというメリットも。

 

 

 

58. 財布

ブランド物は「わたしお金持ってます!」と宣言しているようなものなので、避けたほうがよい。盗まれたとき悲しいし。

とにかく目立たない、最悪盗られてもよい安いもので。

 

 

 

59. ダミーの財布

100均とかで売っている安い財布をいくつか持っていって少額の現金を入れ、

強盗に襲われたときに差し出す。

なるべく高級そうに見えるものが良い。

 

 

 

60. ビザ(査証)

渡航に際してビザが必要な国も多いです。

ビザといってもさまざまなタイプがあります。

【アライバルビザ】

 →現地の空港で取得できる。カンボジアなど。

【eVISA(電子ビザ)】

 →日本からインターネットで取得できる。アメリカなど。

  ミャンマールワンダのように、eVISAを紙に印刷して持参しなければいけない国も多い。

【在日大使館で取得しなければいけないビザ】

 →日本にある、その国の大使館まで行って取得しなければいけない。ブラジルは以前までこのタイプだったが、2018年1月からeVISAに移行した。

 

 

 

61. 現金

米ドル、ユーロだけは日本で両替していったほうがお得

他の通貨は全て現地の方がレートが良い。

現地でも、空港よりも街中の両替商や銀行のほうがレートは良い

現地で両替する際は以下のことに気をつけて。しょっちゅうやられます。

・ 紙幣を1枚少なく渡される

・ 一見レートがいいように見えて、高額な両替手数料をとられる

   →「commission fee(手数料)」がないか事前に確認する

・ 偽札を渡される

        →特に高額紙幣は狙われやすいのでしっかりチェックを!

・ 端が破れたり欠けたりして使えない札を渡される

  →日本みたいに良心的に銀行で新札と交換してくれない

・ 両替商から出てきたところを強盗に襲われる

  →いくらレートが良くても、あまりに治安の悪そうな場所には近づかない

 

 

62. クレジットカード

VISAあるいはMASTERCARDを複数枚。

JCBは日本とハワイ以外はほとんど使えない。

クレジットカードに海外旅行保険が付帯していることも多い。

 百貨店のマルイが発行しているEPOSカードは、

即日発行可能で海外キャッシング枠も付帯しているのでおすすめ。

 

 

 

63. イエローカード(黄熱病予防接種証明書)

ブラジル、ケニア等に入国する際は必須。東南アジアなどは不要。

渡航前にその国がイエローカード必須か調べておこう。

 検疫所でワクチンを打ってもらうともらえる。

なくしてしまうと再発行はできないのでもう一度接種するしかない。

 

 

64. 国外免許証

外国で運転する際は必須。

所定の警察署、免許センター等で発行してもらえる。

 

 

 

 

 

 

 

 


【寝具、アウトドアグッズ系】8品目

 正直言ってこれは、かなりハードな旅(アフリカ、インド、南米、東南アジア・・・)をする人や、

旅先で登山やトレッキングなどのアウトドアをする人以外には必要ないです。

ぼくはアフリカ縦断した際にキリマンジャロに登ったりしたので、

けっこうこだわって選んでいます。

 

 

65. トラベルシーツ / ブルーシート

 ベッドに敷いて使う。

ベッドにダニや南京虫がいたときに、咬まれないようにするための対策。

トラベルシーツは高価なので、最悪ブルーシートでも代用可。

ブルーシートはテントの下の地面に敷くグラウンドシートとしても使える。

 

 

 

66. 携帯蚊帳

[キカー] [KIKAR] モスキートネット 収納ポーチ付 [黒]
 

 マラリアが蔓延する国ではとても役立つ。

アフリカでは大活躍でした。

 

 

 

67. 寝袋

 モンベルのダウンハガー#5がとにかくおすすめ。高いけど。

めっちゃコンパクトで軽量、伸縮性もあって暖かいので本当に最強。

登山・トレッキングのテント泊やキャンプするとき以外にも、

空港で野宿する際にも役立つ。

 

 

 

68. サーマレスト

 

 寝袋の下に敷くマット。

値段は高いがサーマレスト製がやはり最強。

登山・トレッキングのテント泊やキャンプするとき以外にも、

空港で野宿する際にも役立つ。

 

 

 

 

 69. テント

  mont-bell(モンベルステラリッジテント2がおすすめ。

 登山用に開発された超軽量テントで、収納すると非常にコンパクト。

なんと重量わずか1.4kg

持っているのを忘れてしまうほどの軽さ。

一回り小さい「1」もあるが、中の広さ的に2がおすすめ。

1は荷物をテント内にしまうとかなり窮屈。

ひとつ問題があるとすれば、お値段が高いこと。笑

 

 

 ↓ テントに被せるフライシート。雨露が侵入してくるのを防ぐ、必需品。

 

 ↓ テントの下の地面に敷くグラウンドシート。これは上で紹介したブルーシートで代用できる。

 

 

 

 

70. 折り畳み椅子

 

何かと便利。

アウトドア以外でも、ぬかるんだ道端でバス待ちするときとかに絶大な威力を発揮する。笑

 

 

 

 

71. トレッキングシューズ

 

登山・トレッキングの際に使う。

現地でレンタルすることも可能だが、やはり自分の足に合ったもののほうが安心感はあるし疲れにくい。

 

 

 

 

72. ハイドレーション

 

 登山・トレッキングの際に使う。

これは海外ではレンタルできない。あるとやはり便利。

ただ、キリマンジャロ山頂等の超低温環境下では、

チューブ内が凍ってしまい使えなくなるのが難点。

 

 

 

以上、世界一周旅人が選んだ、

バックパッカーの持ち物リストでした!!

 

 

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