東南アジアを隅から隅まで旅した男が選ぶ・至高の絶景ベスト10
今回は、
東南アジアに恋してしまい、そのほぼ全てを旅してしまったぼくが選ぶ
至高の絶景ベスト10を発表します!!
ちなみに東南アジアとは、
ASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟する、
タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ブルネイ・ダルサラーム、ミャンマー、東ティモール
の11ヶ国のことを指すそうです。
どうでもいいですね。笑
ぼくはこの11カ国のうち、東ティモールを除く10カ国を旅しました。
その中で出会った無数の景色から選んだベスト10、
それでは発表します!!
アンコールワットなど多くの見所がある
片道90kmも離れたところにある遺跡・コーケー。
観光客もほとんどおらず、開発も進んでいないので
発見当時の姿がそのまま残されています。
カンボジアの密林の中に突然姿を現す巨大なピラミッド。
その立ち姿はまさに圧巻。
急な階段を登りきって頂上へ。
そしてそのてっぺんから見渡す地平線はまさに絶景のひとこと。
どこまでも続く樹海。
この他にもコーケーには絶景が幾つも存在します。
本当に魅力的なこの遺跡。
詳しくはこちら ↓ にまとめてあります。
計1週間も沈没してしまいました。笑
いま人気急上昇中、カンボジアの遺跡についてもまとめました。
ぜひご参考に。
第9位 「ボロブドゥールの朝焼け」 インドネシア・ジョグジャカルタ
そこにあるボロブドゥール遺跡は、
世界三大仏教遺跡の1つにも指定されています。
このボロブドゥールは日の出のときに朝もやがかかることがあり、
その朝焼けの風景はCNNの選ぶ世界の絶景27選にも選ばれたことで有名です。
近くの山から見下ろしたその朝焼けは本当に絶景でした。
熱帯雨林の中にぽつんと佇むボロブドゥール。
そして、あまりにも居心地の良かったジョグジャカルタの街。
ジョグジャカルタとボロブドゥールについて、詳しくはこちら。 ↓
第8位 「ピーピー・レー島」 タイ・ピピ島沖
8位に選ばれたのはタイ南部、プーケットから船で片道3時間のピピ島。
正確に書くと、そのピピ島の沖合に浮かぶ無人島・ピーピーレー島です。
ピーピーレー島は全面が断崖絶壁になっており、
人が住めそうなところなど全くありませんが、
島の内部に入江があり、そこに1箇所だけビーチがあります。
断崖にはところどころ洞窟があり、
まさに「絶海の孤島」といった風貌です。
このピーピーレー島を訪れるピピ島発の日帰りツアーでは、
洞窟を見たりしながら島を一周し、最後にビーチに向かいます。
断崖の陰からビーチが姿を見せたとき、あまりの美しさに息を飲みました。
ピピ島のビーチも信じられないぐらいの美しさでしたが、
ピーピーレー島は次元が違いました。
レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったこの島。
この秘境感、本当におすすめです。
↓アクセス含め詳しくはこちら。
第7位 「東南アジア最高峰・キナバル山」 マレーシア・ボルネオ島
太平洋に浮かぶボルネオ島は世界で3番目に大きな島。
なんとその面積は日本の2倍。
一部分だけブルネイ・ダルサラームの領土にもなっています。
そしてコタキナバル市内から、80km近く離れたところに
世界遺産のキナバル国立公園があります。
この国立公園にあるのが、東南アジア最高峰キナバル山(4095m)。
麓での前日泊も含めて2泊3日で登ることができるこの山。
山頂からはこの世のものとは思えない絶景を見ることができました。
第6位 「ボラカイ島・ホワイトビーチ」 フィリピン
「世界で最も美しいホワイトビーチがある」と言われる
フィリピン・ボラカイ島。
これまで世界中のあらゆるビーチリゾートを訪れましたが、
ここよりも砂の白いビーチを見たことがありません。
どれぐらい白いかというと、砂が白すぎてあまりの眩しさに
サングラス無しでは目を開けることができません。本当に。笑
ボラカイ島は2km×5kmぐらいの小さな島で、
その海岸線の大部分がビーチになっています。
本当にこれは楽園の島。 ぜひ訪れてみてください!
↓ アクセスが悪いボラカイ島。その道のりも記しました。
↓ 気になる続き、5位~1位はこちら!