旅バカ医大生、絶景求めて世界一周。

アウトドアを楽しみながら、バックパッカーとして世界一周を目指すブログ。現在55ヶ国訪問!以前は野宿で自転車日本一周をしていました。キリマンジャロに登ったり、登山も好きです!

世界一周で本当に感動した絶景in中東!8選(5ヶ国)ヨルダン・トルコ編

1. 死海(ヨルダン/イスラエル  →行った時の記事へ

 

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塩分濃度が極めて高いことで有名な死海

死海の塩分濃度は約33%と海水の約10倍

 

塩分濃度が高すぎて魚が住めないことからこの名がつきました。

実際は流入する川の河口には魚が住んでいるそう。笑

 

 

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死海海面下420mに存在します。

実はここ、世界一標高が低い場所です。

ふつうなら深海であるはずの場所に陸地があります。

不思議。

 

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 イスラエルとヨルダンの国境となっているので、

対岸に見える山々はヨルダン。

 

 

あまりの塩分濃度の高さに、

湖岸では塩が析出しています。

 

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海面より低く、周囲を山に囲まれているため、
死海から流れ出る川は1本も存在しません。

 

流れ込む雨水は強烈な日光ですぐに蒸発し、
塩だけが残り、
塩分濃度のめちゃくちゃ高い湖が生まれました。

 

 

美容に抜群の効果アリと言われる死海の泥。

こんなふうに塗りたくって遊ぶこともできます。

 

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こんな絶景が楽しめる死海

話によると死海は現在急速に縮小しているそう。

 

開発によるものとも言われています。

 

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ちなみにぼくが訪れた3月は冬で、

めっちゃくちや水が冷たかったです。笑

 

もはや寒中水泳のレベル。

 

なので訪れるなら夏を激しくおすすめします。

 

 

 

2. ペトラ遺跡(ヨルダン)  →行った時の記事へ

 

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荒れ果てた砂漠の中に突然姿を現す巨大都市遺跡・ペトラ。

 

映画「インディー・ジョーンズ」の舞台となったことでも有名です。

 

ぺトラは、19世紀にスイス人探検家によって発見されるまで、

歴史上から忘れられた存在となっていました。

 

 

 

1.2kmも続く、下の写真のような断崖絶壁の間を進んでいくと・・・

 

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 突然目の前にこの巨大な神殿が姿を現します!!

すっげえええええええええええええええ!!!

 

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ペトラ遺跡はとにかく広大。

1日では全て見て回ることは不可能。

 

ぼくも丸2日かけて歩き回りましたが、

全て見ることはできませんでした。

 

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遺跡の中をラクダに乗って移動することも可能。

 

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あまりにも広大なぺトラ遺跡。

 

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歩き回っているとリアルに砂漠で遭難しました。

道も見失い途方に暮れていると、

 

偶然通りかかった砂漠の民(ベドウィン)が助けてくれました!

本当に感謝してもしきれません。

 

お礼に、欲しがっていたミサンガをプレゼント。

 

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↓ 詳しくは下の記事に。笑

 

 

 

 

 

 

 

3. ブルーモスク(トルコ)    →行った時の記事へ

 

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トルコの古都・イスタンブールにあるブルーモスク。

(正式名称:スルタンアフメットジャーミィ)。

 

トルコで広く信仰されているイスラム教の宗教施設である、巨大なモスクです。

 

 

昼も美しいこのモスク。

 

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お祈りの時間以外は中を見学することも可能。

 

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夜になるとその印象を大きく変えます。

これが絶景でした。

 

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オレンジ色に照らされ、怪しく光る夜のブルーモスク。

 

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4. グランドバザール(トルコ)    →行った時の記事へ

 

 

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ブルーモスクに続き、このグランドバザールも

トルコの古都・イスタンブールにあります。

 

このバザール(市場)はおよそ600年前に建てられ、


それ以来ずっとヨーロッパとアジアの交点にある市場として栄え続けています。

 

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立ち並ぶ店の数は4400軒とも言われ、


あまりの広さに、同じ場所に戻ってくることは不可能です。

 

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貴金属から香辛料、食品まで・・・

この市場にないものを探すほうが難しい!!

 

 

トルコ名物のケバブも売っています。

 

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5. イスタンブール(トルコ)    →行った時の記事へ

 

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美しいイスタンブールの街並み。

ただ美しいだけではなく、あるスゴい特徴があります。

 

 

その特徴をバッチリ捉えた、イスタンブールイスタンブールたらしめる風景がこれ。

世界で唯一、「ヨーロッパとアジアの架け橋」と呼ばれる理由がここにあります。

 

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写真の手前がヨーロッパ、そして海を挟んだ向こうがアジアです。

その間に横たわるのはかの有名なボスポラス海峡

 

幅は最も狭いところでたった700m

 

 

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ヨーロッパとアジアを一度に味わえるなんて、なんと贅沢な街。

 

イスタンブールの街は、真ん中の海峡を挟んで、

ヨーロッパ側とアジア側の双方に広がっています。

 

とにかく居心地のよい街でもありました。

 

 

 

 

 

6. カッパドキア(トルコ)    →行った時の記事へ

 

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奇岩広がる絶景として名高い、

トルコの世界遺産カッパドキア

 

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カッパドキアと言っても全体で50km×50kmぐらいの範囲に広がっており、


ものすごく広大です。

 

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カッパドキアと言えば有名なのが、気球に乗って空から見る日の出。

 

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風が強く、地上待機が長引いてしまったので日の出は見られず。

 

それでも十分すぎる絶景でした。

 

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夜は奇岩をくり抜いた洞窟ホテルに宿泊。

 

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ただ冬なので洞窟ホテルは寒かったです。笑

 

 

 

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