旅バカ医大生、絶景求めて世界一周。

アウトドアを楽しみながら、バックパッカーとして世界一周を目指すブログ。現在55ヶ国訪問!以前は野宿で自転車日本一周をしていました。キリマンジャロに登ったり、登山も好きです!

【カンボジア】絶対行くべき!おすすめ遺跡ベスト7!

今回はカンボジアについて!

 

これまでカンボジアシェムリアップを2度訪れ、合計1週間も沈没したぼくが、

シェムリアップ周辺の遺跡の中からおすすめの7つをランキング形式で発表します。

 

 それぞれの遺跡について、「絶景度」「スケール感」「アクセスのしやすさ」の3つの視点で評価してみました。

 

 

 

 

 

 

7位 タ・ケウ(Ta Kev)

 

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絶景度 ★★☆☆☆

スケール感 ★★★☆☆

アクセスのしやすさ ★★★★★

 

シェムリアップから数キロの位置にあるアンコール・トムの遺跡群に含まれます。

 

「クリスタルの古老」という意味をもつこのタ・ケウ寺院は、アンコールワット造営の試金石として建てられたとされています。

 

この寺院の造営を始めた王の突然の死によって、石材を積み上げた状態で未完成のままで放置されています。

 

ピラミッドのようなその姿はまさに圧巻です。

 

 

↓ ぼくが実際に訪れたときの記事がこちらです!

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6位 バイヨン(Bayon)

 

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絶景度 ★★★☆☆

スケール感 ★★☆☆☆

アクセスのしやすさ ★★★★★

 

シェムリアップから数キロの位置にあるアンコール・トムの遺跡群に含まれます。

 

巨大な顔の彫刻がたくさんあることで有名なバイヨン。

宇宙の中心として崇められていたそうで、とにかくその彫刻の精緻さは見事。

 

この顔の彫刻、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」でスタジオセットにも使われている、あの顔です。(伝わったかな・・・?笑)

 

 

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5位 タ・プローム(Ta Prohm)

 

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絶景度 ★★★☆☆

スケール感 ★★★☆☆

アクセスのしやすさ ★★★★★

 

 

ここは、遺跡自体より、遺跡の上に生い茂る巨大な木が有名です。

この写真、一度は見たことがありませんか?

 

 

あの「天空の城・ラピュタ」のモデルになったと言われています。

 

自然の力強さと歴史の長さに圧倒されます。

 

 

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4位 アンコール・ワット(Angkor Wat)

 

 

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絶景度 ★★★★☆

スケール感 ★★★★☆

アクセスのしやすさ ★★★★★

 

意外や意外!

どうせアンコールワットが1位だと思っていた方も多いと思います。

違うんです。

 

あんなにすごいアンコールワットでさえ4位に甘んじてしまうほどシェムリアップは見所がたくさんあるんです。

 

言わずと知れた世界文化遺産アンコールワット

今から約150年前にはその存在を知る人すらおらず、フランス人博物学者アンリ・ムオが再発見するまで、密林の奥深くに眠り続けていたそう。

 

とにかくスケールが違いました。

本当に圧巻の景色。

 

 

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3位 コー・ケー(Koh Ker)

 

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知名度はあまり高くなく、ぼくが行った時も全く観光客がいませんでした。

 

ただ、それゆえに発見当時の姿が残されており、

そして遺跡のスケールも桁違い。

 

 

密林の中に突然姿を現す巨大なピラミッド。

 

木製の階段を使って頂上へ登ります。

 

そして登りきった頂上から見えた景色がこれ。

 

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コーケーにはこのピラミッド型の遺跡の他にも複数の見ごたえある遺跡があります。

 

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絶景度 ★★★★★

スケール感 ★★★★★

アクセスのしやすさ ★☆☆☆

 

 

 

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2位 ベン・メリア(Beng Mealea)

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絶景度 ★★★★★

スケール感 ★★★★☆

アクセスのしやすさ ★★☆☆

 

 

この遺跡は発見当時の崩壊した姿のまま残されており、地雷や毒ヘビの危険は少しあるものの、

崩落した遺跡の塀や壁、がれきを自由自在によじ登り、まるで冒険しているかのような気分が味わえます。

 

アンコールワットとかの整備された美しい遺跡もよかったですが、

ぼくは断トツでこっちのほうが楽しかったです。

 

 最近日本人観光客の間でも人気急上昇中の遺跡です。

 

 

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1位 プレア・ヴィヒア(Preah Vihear)

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絶景度 ★★★★★

スケール感 ★★★★★

アクセスのしやすさ ☆☆☆☆☆

 

 カンボジアにある2つの世界遺産のうちの1つ。

もう1つはそう、アンコールワット

 

この寺院遺跡はカンボジアと隣国タイとの国境線上に位置し、長年その領有権問題が懸案となっていましたが、1962年に国際司法裁判所によって正式にカンボジア領と認められました。

 

 

 

 

2008年の世界遺産登録後から両国軍の間で緊張が高まり、何度も銃撃戦が発生して死傷者も複数出ています。

 

現在は緊張状態は和らいでいるものの、国境付近の地雷は意図的に撤去されていないため、道から踏み外してはいけません。笑

 

 

シェムリアップからは片道250km近く離れているので、トゥクトゥクで向かうことは不可能。

ツアーに参加するか車をチャーターして向かうしかありません。

 

朝5時頃にシェムリアップを出発して夕方ごろに帰ってくるツアーが幾つかあります。

 

 

 

 

遺跡のある山の麓についてからもまだ遺跡は遠いです。

 

ここからはほぼ崖のような悪路の山道を登るため、現地のピックアップトラック(荷台に乗る)に乗り換えます。

 


冗談やろ、と言いたくなるような未舗装の急斜面を登っていきます。ここで車の転落事故が頻繁に起こっているというのもうなずけます。

 

 

そしてたどりついた遺跡から見える景色がこれ。

 

 

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言葉もいらない本当の絶景。

 

かなりアクセスは悪いですが、カンボジアに行く方にはぜひおすすめです!

 

 

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D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2017~2018

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