【保存版】世界一周後に選ぶ、北アメリカ・カリブ海の絶景6選!
どうもこんにちは! バックパッカー世界一周現在67ヶ国目の旅バカです!
キリマンジャロ山(5895m)に登ったりとアウトドア大好き旅人で、 以前は野宿しながら自転車で日本一周していました。
さて本題に入ります!
このページでは、ぼくがこれまでバックパッカーとして世界一周してきた中で、
本当に感動した絶景だけを、
実際に撮影した写真とともに紹介します!!
1つの記事にまとめてしまうととてつもない長さになってしまうので、
地域ごとに分けてそれぞれ記事にまとめました。
というわけで、このページは北アメリカ・カリブ海編です!
目次
- 1.グランセノーテ(メキシコ)
- 2. テオティワカン遺跡(メキシコ)
- 3. カンクンの夕焼け(メキシコ)
- 4. チチェン・イツァー遺跡(メキシコ)
- 5. ナイアガラの滝(カナダ/アメリカ合衆国)
- 6. ニューヨークの夜景(アメリカ合衆国)
↓ 他の地域も含めた全ての絶景はこちらからどうぞ。
<北アメリカ(3ヶ国,6箇所)>
カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ
マヤ文明やアステカ文明などが繁栄し、多くの遺跡が残るメキシコ。
そして言わずもがな、世界で最も美しい海とも言われるカリブ海。
あらゆるタイプの絶景に出会える、素晴らしい地域でした。
1.グランセノーテ(メキシコ)
密林の湿潤地帯ですが、川がどこにもありません。
石灰岩質の土壌のため、降った雨は全て地中にしみ込み、
地下に水のたまる空洞を作ります。
その空洞の上の地面が陥没してできたのがセノーテ。
圧倒的な透明度を誇る神秘の泉です。
数あるセノーテのなかで最も有名なのがこの「グランセノーテ」。
晴れた日の午前中には、木漏れ日が水中に差し込むことで、
「光のカーテン」と呼ばれる現象を見ることができます。
ユカタン半島には他にも無数のセノーテがあります。
下の写真のセノーテは水深が50mもあり、
高台から飛び込んで遊ぶことも可能。
地下に広がる天然のプール、セノーテ。
メキシコに行った際にはセノーテ巡りもしてみてください!笑
2. テオティワカン遺跡(メキシコ)
これまでペルーのマチュピチュ遺跡など、世界じゅうのあらゆる遺跡を巡ってきましたが、
個人的にはメキシコのテオティワカン遺跡のこの景色(下の写真)がナンバーワンです。
このテオティワカン遺跡は、紀元前2世紀ごろに建造されたメキシコ最大の宗教都市国家です。
独自の高度な文明を生み出したテオティワカンは、
メキシコ盆地を中心として350〜650年ごろに繁栄の頂点に達しました。
その当時の人口は20万人にものぼったそうですが、
8世紀ごろに謎の滅亡を遂げ、どこに消えてしまったのかは今も解明されていません。
後に人が去り盆地に放置されていたテオティワカンを訪れたアステカ人は、
この荘厳なピラミッド群をこれこそ神々が建てた都市と信じ、
彼らの宇宙観になぞらえて、巨大な2つのピラミッドを「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」と名付けたそう。
これが「太陽のピラミッド」と呼ばれる、この遺跡最大の建築物。
ピラミッドとして世界で3番目の大きさを誇ります(上位2つはエジプト)。
ピラミッド自体が神殿であり、その規模は高さ65m、底辺の1辺が225m。
巨大なピラミッドの内部には、もう1つピラミッドが眠っているそう。
つまり、古い神殿を覆うように今の神殿が作られているということ。
登ることもでき、頂上からは遺跡全体を一望することができます。
ここは標高2000mを越える高地なので酸素が薄く、
急ぐと息が切れます。
頂上からの景色がこちら。
しかしなんといっても、最高だったのはこの景色。
太陽のピラミッドなどを除き、
ほぼ完璧に左右対称に並ぶ巨大なピラミッド群。
2000年近く前にこんな巨大な建築群を築き、
忽然と姿を消した謎のテオティワカン文明。
しばらく景色に圧倒されてぼーっと座って眺めていました。
本当におすすめの遺跡なのでぜひ行ってみてください!
3. カンクンの夕焼け(メキシコ)
メキシコが世界に誇るリゾート・カンクン。
4日間滞在しましたが、カリブ海に沈む夕焼けがとても美しい街でした。
夕焼けを眺めて夜になったら、街に繰り出します。
路上の屋台でメキシコ名物のコロナビールとタコスで乾杯。
本当に居心地のいい街でした。
4. チチェン・イツァー遺跡(メキシコ)
ここチチェン・イツァーは、6世紀ごろに
このメキシコのユカタン半島を中心に繁栄したマヤ文明の巨大遺跡です。
この遺跡の最大の目玉は、「エルカスティージョ」という名の巨大ピラミッド。
この建物全体がマヤの暦を表しており、
四方の階段は各91段ずつあり(91×4=364)、
これに頂上の1段を加えると1年365日になります。
そして、正確に方角が計算され尽くした上で建てられているため、
マヤ文明の暦の凄さ、そして建築技術の高さに驚かされます。
密林に突如現れる巨大ピラミッドは衝撃的な光景でした。
5. ナイアガラの滝(カナダ/アメリカ合衆国)
言わずと知れた世界三大瀑布の一つ、ナイアガラの滝。
北米のカナダとアメリカ合衆国の国境にまたがっています。
これはアメリカ側から撮影した写真。
対岸に見えるのはカナダです。
滝の下流に架かる橋を渡って、
両国の間を歩いて移動することも可能です。
ここがちょうど川の真ん中。
両国の国境です。
このナイアガラの滝は、
規模でこそ南米のイグアスの滝に劣りますが、
なんといってもその特徴は夜のライトアップにあります。
巨大な滝が七色に輝く光景は神秘的でした。
6. ニューヨークの夜景(アメリカ合衆国)
世界の中心といえばやはりアメリカのニューヨーク。
その夜景はやはり抜群の絶景でした。
上の写真の右側でひときわ明るく輝いているのがタイムズスクエア。
世界の中心ニューヨークの、さらに中心がタイムズスクエア。
広告の液晶が明るすぎて、夜なのに昼のような明るさ。
以上で北アメリカ編は終了です!
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